ニュースタードアクローザー交換【失敗注意】DIYの真実と損しない選び方
ニュースターのドアクローザー交換を検討しているけれど、そもそもドアクローザーの寿命は何年くらいなのか、交換が必要なのか判断に迷っていませんか。いざ交換するとなると、ニュースターのドアクローザーの型番の調べ方や品番の確認方法がわからず、カタログや取扱説明書を見ても旧型の調整方法が載っていなくて困ることもありますよね。本体にある刻印の意味や、具体的な交換方法、取り付け方も知りたいところです。また、ドアクローザーニュースターの調整方法は自分でできるのか、それとも専門業者に依頼すべきか、ドアクローザーの交換施工費はいくらですか?という費用面の疑問や、そもそもニュースタードアクローザーの代理店はどこですか?といった購入先に関する悩みもあるでしょう。この記事では、そんなあなたの疑問を一つひとつ解決し、ニュースターのドアクローザー交換をスムーズに進めるための情報を網羅的に解説します。
- ニュースタードアクローザーの正しい型番や品番の調べ方がわかる
- 自分で交換・調整する具体的な方法と安全上の注意点が理解できる
- 業者に依頼する場合の費用相場や信頼できる依頼先が明確になる
- ドアクローザーの寿命や交換時期のサインを正しく判断できる
ニュースタードアクローザー交換の前に知っておくべき基本
- ドアクローザーの寿命は何年くらい?交換のサイン
- ニュースタードアクローザーの特徴と信頼性
ドアクローザーの寿命は何年くらい?交換のサイン

ドアクローザーは日常的に使用されるため、経年劣化は避けられません。一般的に、ドアクローザーの寿命は10年~20年程度と言われています。ただし、ドアの開閉頻度や設置環境によって大きく変動します。
寿命が近づくと、以下のようなサインが現れることがあります。これらの症状が見られたら、交換を検討する時期かもしれません。
ドアクローザーの交換サイン
- 油漏れ: 本体やアームの付け根から油が漏れている。これは内部のパッキンが劣化している証拠で、修理は基本的に不可能とされ、交換が必要になります。
- ドアの閉まる速度が調整できない: 調整ネジを回しても、ドアが閉まる速度が変わらない、または速すぎたり遅すぎたりする。
- 異音がする: ドアを開閉する際に「キーキー」「ギギギ」といった異音がする。
- ドアが最後まで閉まらない: ドアが途中で止まってしまい、きちんと閉まりきらない。
- アームの連結部分の摩耗: アームの連結部分がすり減り、ガタつきが生じている。
これらの症状を放置すると、ドアが勢いよく閉まって指を挟むなどの事故につながる可能性もあります。安全のためにも、早めの点検と交換が推奨されます。
ニュースタードアクローザーの特徴と信頼性

ニュースター(NEW STAR)ブランドのドアクローザーは、日本ドアーチエック製造株式会社が製造する、国内トップシェアを誇る製品です。公共施設やオフィスビル、マンション、一般住宅まで幅広く採用されており、その品質と耐久性には定評があります。
ニュースタードアクローザーの主な特徴
- 豊富なラインナップ: スタンダードなタイプから、強風に強いもの、デザイン性に優れたものまで、用途に応じた多様な製品が揃っています。
- 高い耐久性と安全性: 長年の使用に耐える堅牢な設計と、厳しい品質管理によって高い安全性を確保しているとされています。
- 優れた調整機能: ドアの閉鎖速度を細かく調整できる機能を備えており、快適なドアの開閉を実現します。
- 交換のしやすさ: 旧型製品からの交換を考慮した製品も多く、後継機種が見つけやすいのも特徴です。
その高い信頼性から、多くの建築現場で標準的に採用されています。もしご自宅のドアクローザーがニュースター製であれば、後継品を見つけやすく、交換作業も比較的スムーズに進められる可能性が高いでしょう。
自分で交換するための準備|型番・品番の調べ方
- 最も重要!ニュースタードアクローザーの型番・品番の調べ方
- 本体にある刻印の意味とは?
- 公式カタログや取扱説明書で情報を確認する方法
- ニュースタードアクローザーの代理店はどこ?購入方法
最も重要!ニュースタードアクローザーの型番・品番の調べ方

ドアクローザーを交換する上で最も重要なのが、現在設置されている製品の型番(品番)を正確に特定することです。型番がわからないと、適合する交換品を選ぶことができません。
型番は以下の場所で確認できることが多いです。
1. 本体側面や底面のラベル・刻印
ドアクローザー本体の側面や底面に、メーカー名「NEW STAR」と共に型番が記載されたシールが貼られているか、直接刻印されている場合があります。まずは本体をくまなくチェックしてみましょう。長年の使用で汚れて見えにくくなっていることもあるため、布で拭いて確認してください。
2. アーム部分の刻印
本体だけでなく、ドアを開閉させるアーム部分に型番が刻印されているモデルもあります。アームの連結部分なども確認してみてください。
3. ブラケット(取り付け金具)の刻印
本体をドアや枠に固定しているブラケット部分に、型番やシリーズ名が刻印されていることがあります。
型番が見つからない場合でも諦めないでください!本体の形状や取り付けネジの穴の位置などを写真に撮っておくと、後で調べたり業者に問い合わせたりする際に非常に役立ちます。
本体にある刻印の意味とは?

ドアクローザー本体には、型番以外にも様々な刻印が見られます。例えば、「S-7002」のように、シリーズ名と適用ドアのサイズを示す番号が組み合わさっていることが一般的です。
- アルファベット(例: P, S): Pはパラレル型(ドアを押す側に本体)、Sはスタンダード型(ドアを引く側に本体)といった取り付け方法を示している場合があります。
- 数字(例: 7000番台, 180番台): 製品のシリーズを示します。例えば7000シリーズや180シリーズなどがあります。
- 末尾の数字(例: 1, 2, 3): ドアの重量やサイズに応じた「号数」を示します。数字が大きくなるほど、重いドアに対応します。
これらの刻印を読み解くことで、お使いのドアクローザーの仕様をある程度推測することが可能です。
公式カタログや取扱説明書で情報を確認する方法

型番が特定できたら、次はメーカーの公式サイトで詳細な情報を確認しましょう。日本ドアーチエック製造株式会社のウェブサイトでは、製品カタログや取扱説明書(施工要領書)がPDF形式で公開されています。
公式サイトの活用ポイント
公式サイトでは、廃番になった旧型製品の情報や、その後継機種についても掲載されていることがあります。もしお使いの製品が古くても、「廃番品・後継機種検索」などのページを確認することで、交換に適した現行品を見つけられる可能性があります。
取扱説明書には、正しい取り付け方法や調整方法が図解で詳しく説明されています。DIYで交換作業を行う場合は、必ず該当製品の取扱説明書を熟読し、内容を完全に理解してから作業を開始してください。
ニュースタードアクローザーの代理店はどこ?購入方法

交換用のニュースタードアクローザーは、主に以下の場所で購入できます。
| 購入場所 | 特徴 |
|---|---|
| 金物店・建材店 | 専門知識が豊富なスタッフに相談できる可能性があります。在庫があればすぐに手に入ります。 |
| ホームセンター | 一部の一般的なモデルを取り扱っている場合があります。ただし、品揃えは店舗によります。 |
| インターネット通販 | Amazonや楽天市場、モノタロウなどの専門サイトで多くのモデルが購入可能です。価格比較がしやすく便利ですが、型番を間違えないよう注意が必要です。 |
| 鍵屋・リフォーム業者 | 製品の購入から交換作業まで一括で依頼できます。自分で選ぶ手間が省け、作業も安心です。 |
DIYに慣れていない方や、型番の特定に自信がない場合は、無理せず専門業者に相談することをおすすめします。適切な製品を選定し、安全に交換作業を行ってもらえます。
ニュースタードアクローザーの交換・取り付け・調整方法
- 【DIY】ニュースタードアクローザーの交換方法・取り付け方
- ドアクローザーニュースターの調整方法は?速度調整のコツ
- 経年劣化?ニュースタードアクローザー旧型の調整について
【DIY】ニュースタードアクローザーの交換方法・取り付け方

ご自身でニュースタードアクローザーを交換する場合、正しい手順と安全への配慮が不可欠です。ここでは、一般的な交換手順の概要を解説します。作業前には必ず、購入した製品の取扱説明書をよくお読みください。
作業前の重要注意点
ドアクローザーの内部には強力なバネが内蔵されており、取り扱いを誤ると大変危険です。また、本体は重量があるため、落下させると怪我や床を傷つける原因になります。作業は必ず2人以上で行い、脚立を使用する場合は安定した場所で慎重に行ってください。
ステップ1: 古いドアクローザーの取り外し
まず、ドアが閉まる速度を調整する調整弁を全開にし、内部の油圧を抜きます
(※機種によります)。
次に、アームの連結部分のネジを緩めて、本体とアームを分離させます
本体を固定しているネジを少しずつ緩めます
この時、本体をしっかり支えながら作業してください。全てのネジを外したら、ゆっくりと本体を取り外します。。
最後に、ドア枠やドアに残っているブラケットも取り外します
ステップ2: 新しいドアクローザーの取り付け
- 取扱説明書に従い、型紙などを使用して新しいブラケットの取り付け位置を正確に決め、ネジで固定します。
- 次に、本体をドアに取り付けます。古い製品とネジ穴の位置が同じ場合はそのまま利用できますが、異なる場合は新たに下穴を開ける必要があります。
- 本体を取り付けたら、アームを連結します。アームの長さや角度は、取扱説明書に従って正しく調整してください。
ステップ3: 動作確認と最終調整
取り付けが完了したら、手でドアを数回開閉させ、スムーズに動くか、異音がないかを確認します。問題がなければ、次の項目で説明する速度調整を行います。
ドアクローザーニュースターの調整方法は?速度調整のコツ
ドアクローザーの取り付け後、快適に使うためには速度調整が欠かせません。ニュースターのドアクローザーには通常、本体側面に速度調整弁があります。
一般的な速度調整弁の種類
- 第1速度調整弁: ドアが全開の状態から、閉まる直前(約20度)までの速度を調整します。
- 第2速度調整弁: ドアが閉まる直前から、完全に閉じるまでの速度を調整します。
- ラッチングアクション機能: 第2速度区間の最後、ドアが閉まりきる直前の力を強くし、風圧などがあっても確実にドアを閉めるための機能です。(搭載されていないモデルもあります)
調整は、マイナスドライバーやプラスドライバーを使って調整弁を少しずつ回して行います。
- 時計回りに回す: 速度が遅くなる
- 反時計回りに回す: 速度が速くなる
調整のコツは、一気に回さず、5度~10度ずつゆっくりと回し、その都度ドアの開閉を試して確認することです。調整弁を緩めすぎると、油漏れの原因となる可能性があるため、絶対に抜き取らないでください。
経年劣化?ニュースタードアクローザー旧型の調整について
古いニュースターのドアクローザーを使用している場合、「最近ドアの閉まりが悪いな」と感じて調整を試みることがあるかもしれません。
基本的な調整方法は現行品と大きく変わらないことが多いですが、いくつかの注意点があります。
- 調整弁の固着: 長年動かしていない調整弁は固着していることがあります。無理に力を加えると破損する可能性があるため注意が必要です。
- 内部部品の劣化: 調整弁を回しても速度が全く変わらない場合、内部のパッキンやオイルが劣化している可能性が高いです。この状態では、調整による改善は期待できず、本体の交換が必要と考えられます。
- 油漏れの発生: 調整を試みたことで、劣化したパッキンから油漏れが始まってしまうケースもあります。
旧型のドアクローザーで不具合を感じた場合は、調整で一時的に改善する可能性はありますが、根本的な解決には本体の交換が最も確実で安全な方法と言えるでしょう。
業者に依頼する場合の費用とポイント
- ドアクローザーの交換施工費はいくらですか?費用相場を解説
- 信頼できる業者の選び方と注意点
ドアクローザーの交換施工費はいくらですか?費用相場を解説
専門業者にドアクローザーの交換を依頼する場合の費用は、「本体価格」+「作業費(工賃)」で構成されます。一般的な費用相場は以下の通りです。
| 項目 | 費用相場 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体価格 | 5,000円 ~ 20,000円 | 機種や機能によって価格は変動します。 |
| 作業費(工賃) | 10,000円 ~ 20,000円 | 出張費が含まれる場合が多いです。 |
| 合計 | 15,000円 ~ 40,000円程度 | ドアの状況や追加作業の有無で変動します。 |
例えば、ドアに加工が必要な場合や、特殊なドアクローザー(コンシールドタイプなど)の場合は、追加料金が発生することがあります。正確な費用を知るためには、必ず事前に複数の業者から見積もりを取り、料金体系を確認することが重要です。
信頼できる業者の選び方と注意点
安心して任せられる業者を選ぶためには、以下のポイントをチェックしましょう。
業者選びのチェックリスト
- 実績は豊富か: ホームページなどで施工事例を確認し、ドアクローザー交換の実績が豊富かチェックします。
- 見積もりは明確か: 「作業費一式」だけでなく、何にいくらかかるのかが明記された詳細な見積もりを提示してくれるか確認しましょう。追加料金の有無についても事前に質問しておくことが大切です。
- 対応は丁寧か: 電話やメールでの問い合わせに対し、丁寧かつ分かりやすく説明してくれる業者は信頼できる可能性が高いです。
- アフターフォローや保証はあるか: 交換後に不具合が発生した場合の保証制度があるかどうかも確認しておくと、より安心です。
- 口コミや評判: インターネット上の口コミや地域の評判も参考にしましょう。
「安さ」だけを基準に選ぶと、ずさんな工事をされたり、後から高額な追加料金を請求されたりするトラブルに繋がる可能性も否定できません。料金とサービスのバランスを見極め、納得できる業者を選びましょう。
※本記事の情報は、公開時点での一般的な情報をまとめたものです。個人の状況によって異なる場合がありますので、詳しくは専門家にご相談ください。
まとめ:ニュースタードアクローザー交換を成功させるために
今回は、ニュースターのドアクローザー交換について、型番の調べ方から具体的な交換・調整方法、業者に依頼する場合の費用まで詳しく解説しました。この記事のポイントを再確認しましょう。
- ドアクローザーの一般的な寿命は10年から20年とされている
- 油漏れや速度調整が効かない場合は交換のサイン
- ニュースターは国内トップシェアで後継機種が見つけやすい
- 交換の第一歩は本体やアームにある型番を正確に特定すること
- 型番が不明な場合は本体の写真を撮っておくと便利
- 公式サイトでカタログや取扱説明書を確認することが重要
- DIYで交換する場合は取扱説明書を熟読し安全に配慮して作業する
- 作業は2人以上で行い本体の落下に注意が必要
- 速度調整は調整弁を少しずつ回して慎重に行う
- 調整弁の緩めすぎは油漏れの原因になる可能性がある
- 旧型で不具合がある場合は調整よりも交換が確実な解決策
- 業者に依頼する場合の費用相場は1万5千円から4万円程度
- 正確な費用は複数の業者から見積もりを取って確認する
- 業者選びは実績や見積もりの明確さ、対応の丁寧さがポイント
- DIYに不安がある場合は無理せず専門業者に相談することが推奨される
ドアクローザーは、ドアの安全で快適な開閉を支える重要な部品です。ご自宅のドアクローザーの状態を一度チェックし、この記事を参考にして、状況に応じた最適な交換方法を検討してみてください。




