【埼玉県秩父市】ドアクローザー交換事例|速度調整不能で小さなお子様の安全が心配
ご依頼内容
埼玉県秩父市内のオフィスビル管理会社様より、通用口のドアクローザーの修理のご依頼をいただきました。築18年の建物で、ドアの閉まるスピードが最近急に速くなり、調整ができなくなってしまったとのこと。小さなお子様も出入りする場所のため、挟まれる事故が起こる前に何とかしてほしい、と大変お困りのご様子でした。安全面を考慮し、早急に現地調査にお伺いすることになりました。
現地で確認した状況
現場に到着し、問題のドアを確認しました。確かに、ドアは勢いよく閉まり、閉まる直前で速度を調整する機能が全く働いていません。ドアクローザー本体を確認すると、油圧オイルの漏れは見られませんでしたが、長年の使用による経年劣化は否めません。アームやリンク部分にも若干のガタつきが見られました。念のため、ドア枠やドア本体の歪みも確認しましたが、特に問題は見当たりませんでした。
原因の見立て
ドアクローザーの速度調整が効かなくなった原因は、内部の油圧機構の故障である可能性が高いと判断しました。
**内部バルブの摩耗:**
長年の使用により、ドアクローザー内部の油圧オイルの流れを制御するバルブが摩耗し、正常に機能しなくなったと考えられます。油圧オイル漏れがない場合でも、内部のバルブが摩耗することで速度調整機能が失われることがあります。特に、築18年という年数を考慮すると、経年劣化による部品の寿命が原因である可能性が高いです。
修理内容
今回は、ドアクローザー本体の経年劣化が著しく、内部部品の修理が困難と判断し、ドアクローザー本体の交換をご提案しました。お客様にご説明し、ご了承いただいた上で、作業を開始しました。
**既存ドアクローザーの取り外し:**
まずは、既存のドアクローザー本体とアームをドアから取り外します。長年の使用でネジが固着している箇所もありましたが、慎重に作業を進めました。
**万能型取替用ドアクローザーの取り付け:**
新しいドアクローザーは、様々なメーカーのドアに対応できる万能型取替用ドアクローザーを選定しました。これは、既存の取り付け穴をそのまま利用できる場合が多く、作業時間短縮につながるためです。新しいドアクローザー本体をドアに取り付け、アームをドア枠に固定します。水平器を使用し、正確に取り付けられているかを確認しました。
**速度調整:**
ドアクローザー本体に付属している速度調整バルブを調整し、ドアの閉まるスピードを適切に調整します。お客様のご要望に応じて、閉まるスピードを少し遅めに設定しました。閉じる際の衝撃音を最小限に抑えるように、ラッチングアクション(閉じる直前のスピード調整)も調整しました。
解決方法(仕上がり確認)
新しいドアクローザーを取り付け、速度調整を行った結果、ドアはスムーズに、かつ安全な速度で閉まるようになりました。お客様にも実際にドアの開閉を試していただき、「これで子供たちが安全に出入りできます」と大変喜んでいただけました。最後に、ドアクローザーの取り扱い方法と、定期的なメンテナンスの重要性についてご説明し、作業完了となりました。
作業時間の目安・費用の考え方
今回のドアクローザー交換作業にかかった時間は、約1時間半です。ドアクローザーの交換費用は、製品の種類やグレード、作業時間、出張費用などによって異なります。詳細な費用については、現地調査後にお見積もりをご提示させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
再発防止アドバイス
ドアクローザーを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが重要です。
**定期的な清掃:**
ドアクローザー本体やアーム、リンク部分に付着したホコリや汚れを定期的に拭き取ってください。汚れが溜まると、動きが悪くなり、故障の原因となることがあります。
**可動部の注油:**
アームやリンクなどの可動部に、市販の潤滑油(シリコンスプレーなど)を少量注油してください。これにより、動きがスムーズになり、摩耗を軽減することができます。
**ネジの緩み確認:**
ドアクローザー本体やアームを固定しているネジが緩んでいないか定期的に確認し、緩んでいる場合は締め直してください。ネジの緩みは、ドアクローザーの性能低下や故障の原因となります。
埼玉県秩父市でドアクローザーのことでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
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