【千葉県柏市】ドアクローザー調整事例|ドアの閉まるスピードが遅い
ご依頼内容
千葉県柏市のアパートオーナー様より、エントランスドアの閉まるスピードが極端に遅いとのご相談をいただきました。築25年のアパートで、エントランスドアのドアクローザーの不具合により、ドアがゆっくりとしか閉まらず、開けっ放しになることもしばしばあるとのこと。住民の方からも冷暖房効率の低下を指摘されており、早急な対応をご希望でした。まずは状況を確認してほしいとのご依頼でした。
現地で確認した状況
現場である千葉県柏市のアパートに到着し、エントランスドアの状態を確認しました。ドアクローザーは既存の油圧式で、経年劣化が見られます。ドアの開閉動作を確認したところ、確かに閉まるスピードが非常に遅く、特に最後の数センチがなかなか閉まらない状態でした。ドア自体や枠の歪みは軽微で、ドアクローザー本体に問題がある可能性が高いと判断しました。油圧オイル漏れは見受けられませんでした。
原因の見立て
ドアの閉まるスピードが遅い原因として、以下の点が考えられます。
**1. ラッチングアクションの調整不足:**
ドアが完全に閉まる直前に、少し勢いをつけて閉める「ラッチングアクション」と呼ばれる機能があります。この調整が不十分だと、ドアが完全に閉まりきらず、隙間ができてしまうことがあります。今回、このラッチングアクションの調整が不足していることが主な原因であると考えられます。
**2. 可動部の摩擦抵抗増加:**
ドアクローザーのアームやリンクなどの可動部に、長年の使用による埃や汚れが堆積し、摩擦抵抗が増加している可能性も考えられます。これにより、ドアの閉まるスピードが遅くなることがあります。
**3. 取付ネジの緩み:**
ドアクローザー本体やアームを固定しているネジが緩んでいると、ドアクローザーの性能が十分に発揮されず、ドアの閉まるスピードが遅くなることがあります。
調整内容
今回の調整では、ドアクローザー本体の交換は行わず、既存のドアクローザーを最大限に活用する方法で対応しました。
**1. 取付ネジの増し締め:**
まず、ドアクローザー本体、アーム、リンクを固定している全てのネジを丁寧に増し締めしました。特に、ドアとドアクローザーを繋ぐアームのネジは緩みやすい箇所なので、しっかりと締め付けました。
**2. 可動部への注油:**
次に、ドアクローザーのアームやリンクなどの可動部に、専用の潤滑油を注油しました。これにより、可動部の摩擦抵抗を低減し、スムーズな動きを取り戻します。特に、ドアクローザー内部の油圧オイルの動きを助けるために、アームの付け根部分には丁寧に注油を行いました。
**3. ラッチングアクションの調整:**
最後に、ドアクローザーに備わっているラッチングアクション調整バルブを調整しました。少しずつバルブを回しながら、ドアの閉まるスピードと勢いを確認し、最適な位置に調整しました。ドアが完全に閉まる直前に、適度な勢いがつくように調整することで、ドアが確実に閉まるようにしました。
解決方法(仕上がり確認)
調整作業後、ドアの開閉動作を再度確認しました。調整前とは明らかに異なり、ドアはスムーズかつ確実に閉まるようになりました。ラッチングアクションも適切に機能し、ドアが完全に閉まる際の「カチッ」という音も心地よく響きます。オーナー様にも確認していただき、「これで冷暖房効率も改善されるはず」と大変喜んでいただけました。
作業時間の目安・費用の考え方
ドアクローザーの調整作業にかかる時間は、状況によって異なりますが、今回のケースでは約1時間程度でした。費用は、調整内容や部品交換の有無によって変動します。まずは現地調査を行い、お見積もりをご提示させていただきますので、お気軽にご相談ください。
再発防止アドバイス
ドアクローザーの不具合を未然に防ぐためには、定期的なメンテナンスが重要です。
**1. 定期的な清掃:**
ドアクローザー本体やアーム、リンクなどの可動部に付着した埃や汚れを、定期的に清掃してください。柔らかい布で拭き取るだけでも効果があります。
**2. 可動部への注油:**
年に数回程度、ドアクローザーの可動部に潤滑油を注油してください。これにより、摩擦抵抗を低減し、スムーズな動きを維持できます。市販の潤滑油スプレーでも構いません。
**3. ネジの緩みチェック:**
定期的に、ドアクローザー本体やアームを固定しているネジの緩みがないか確認してください。緩んでいる場合は、締め直してください。ネジが錆びている場合は、交換することをおすすめします。
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