【埼玉県伊奈町】ドアクローザー調整事例|店舗入口ドアが閉まりきらない問題を解決
ご依頼内容
埼玉県伊奈町で店舗を経営されているお客様より、「店舗入口のドアが完全に閉まらず、少し隙間が開いた状態になっている」とのご相談をいただきました。築12年の建物で、ドアクローザーの不具合が原因ではないかと推測されていました。完全にドアが閉まらないため、防犯面でご不安を感じていらっしゃるとのことでした。早急に状況を確認し、対応してほしいとのご要望でした。
現地で確認した状況
埼玉県伊奈町の店舗に到着後、早速ドアの状況を確認しました。確かにドアが完全に閉まりきらず、数センチ程度の隙間が空いている状態です。ドアクローザー本体やアームの取り付け状態に異常は見られませんでしたが、ドアの開閉速度が全体的に速く、特に最後の閉鎖速度が速すぎるために、ラッチが確実に掛かる前にドアが反動で少し開いてしまう状態でした。油圧オイル漏れ等の兆候は見られませんでした。
原因の見立て
今回の原因は、経年使用によるドアクローザーの調整値のずれであると判断しました。
**油圧制御の経年変化**
ドアクローザー内部の油圧オイルは、長年の使用により粘度が変化したり、微量の漏れが発生したりすることがあります。これにより、ドアの開閉速度を制御するバルブの調整値が徐々にずれてきます。特に、ドアの閉鎖速度を調整するバルブに影響が出やすく、今回の事例のように閉鎖速度が速くなりすぎるケースが多く見られます。
**その他の要因**
ドア自体の歪みや、ドア枠の変形なども、ドアが完全に閉まらない原因となることがあります。しかし、今回はドアやドア枠に目立った歪みや変形は見られなかったため、ドアクローザーの調整不良が主な原因であると特定しました。
調整内容
ドアクローザーの調整作業を実施しました。今回の調整ポイントは、ドアの閉鎖速度を適切に調整することです。
**具体的な調整手順**
1. ドアクローザー本体にある速度調整バルブの位置を確認します。(通常、2つまたは3つのバルブがあります。)
2. 今回は、ドアの閉鎖速度を調整する必要があるため、閉鎖速度調整バルブを精密ドライバーで慎重に回します。
3. バルブを少しずつ回し、ドアの閉鎖速度を遅くします。回しすぎるとドアが完全に閉まらなくなる可能性があるため、微調整を繰り返します。
4. ドアの開閉を数回繰り返し、閉鎖速度が適切かどうかを確認します。ドアがスムーズに閉まり、かつ確実にラッチが掛かるように調整します。
5. 必要に応じて、ドアの開閉速度調整バルブも微調整し、ドア全体の開閉バランスを整えます。
6. 作業後、調整バルブが緩んでいないか確認し、必要に応じて増し締めを行います。
解決方法(仕上がり確認)
調整作業後、お客様にドアの開閉を確認していただきました。ドアはゆっくりとスムーズに閉まり、確実にラッチが掛かるようになったため、隙間は解消されました。お客様からは「これで安心して店舗を営業できる」と大変喜んでいただけました。防犯上の不安も解消され、ご満足いただけた様子でした。
作業時間の目安・費用の考え方
今回のドアクローザー調整作業にかかった時間は、およそ30分程度です。作業時間は、ドアクローザーの種類や状態、調整の難易度によって異なります。費用については、出張費、作業費、部品代(交換が必要な場合)などを総合的に考慮して算出いたします。詳細な費用については、お見積もり時にご提示させていただきます。
再発防止アドバイス
ドアクローザーの不具合を再発させないためには、定期的なメンテナンスが重要です。
**定期的な点検**
年に1回程度、ドアクローザーの動作確認を行い、ドアの開閉速度が速すぎたり、遅すぎたりしないか、異音がしないかなどを確認してください。もし異常が見られた場合は、早めに専門業者に点検を依頼することをおすすめします。
**清掃**
ドアクローザー本体やアーム、リンクなどに埃や汚れが付着すると、動作不良の原因となることがあります。定期的に乾いた布で清掃し、油圧オイルの漏れがないか確認してください。
**油圧オイル漏れへの注意**
油圧オイル漏れは、ドアクローザーの寿命を縮める大きな原因となります。もし油圧オイル漏れを発見した場合は、すぐに専門業者に修理または交換を依頼してください。
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