【埼玉県行田市】ドアクローザー調整事例|ドアが途中で止まる不具合を解決
ご依頼内容
今回は、埼玉県行田市のマンションにお住まいの方からのご依頼で、共用部のドアクローザーの調子が悪いとのことでした。築20年のマンションで、最近ドアが特定の角度で止まってしまい、風が強い日にはバタン!と勢いよく閉まってしまうため、大変お困りのご様子でした。特に小さなお子様がいらっしゃるため、怪我をされないか心配されており、早急な対応をご希望されていました。
現地で確認した状況
現地、埼玉県行田市のマンションに到着し、問題のドアを拝見しました。確かにドアを開閉してみると、ある角度で抵抗を感じ、そこで止まってしまいます。その後、力を加えると急に閉まるような状態でした。ドアクローザー本体、アーム、リンク機構に目視で異常は見られませんでしたが、全体的に油切れを起こしているようでした。また、取り付けネジに緩みが見られました。
原因の見立て
今回の症状の原因は、経年劣化によるドアクローザーの調整値のずれであると考えられます。
**油圧オイルの劣化と潤滑不足**
長年の使用により、ドアクローザー内部の油圧オイルが劣化し、潤滑性能が低下している可能性があります。これにより、ドアの開閉速度を制御するバルブの動きがスムーズでなくなり、特定の箇所で抵抗が生じていると考えられます。
**取り付けネジの緩み**
ドアクローザー本体やアーム、リンク機構を固定しているネジが緩んでいることも、ドアの動きに影響を与えていると考えられます。ネジの緩みによって、ドアクローザー全体が微妙にずれ、正常な動作を妨げている可能性があります。
調整内容
今回はドアクローザー本体の交換ではなく、調整作業で改善が見込めるため、以下の手順で調整を行いました。
**1. 清掃と注油**
まず、ドアクローザー本体、アーム、リンク機構に付着した汚れや古い油を丁寧に清掃しました。その後、可動部分全体に専用の潤滑油を注油し、動きを滑らかにしました。特に、アームとリンクの接続部分、およびドアクローザー本体のピストン部分には重点的に注油しました。
**2. 取り付けネジの増し締め**
ドアクローザー本体、アーム、リンク機構を固定している全てのネジをチェックし、緩んでいる箇所を増し締めしました。ネジが錆び付いている箇所には、浸透性の高い潤滑剤を塗布してから増し締めを行いました。締め付けトルクは、メーカーの推奨値に従い、均等に締め付けました。
**3. 速度調整**
ドアの開閉速度を調整するバルブを調整しました。ドアが止まる箇所で抵抗を感じなくなるように、バルブを微調整し、ドアがスムーズに開閉するように調整しました。開閉速度が速すぎると、勢いよく閉まってしまうため、ゆっくりと閉まるように調整しました。
解決方法(仕上がり確認)
調整作業後、ドアの開閉を何度も繰り返し、スムーズに動くことを確認しました。以前のように特定の角度で止まることもなく、ゆっくりと静かに閉まるようになりました。お客様にも実際にドアの開閉をしていただき、「風が強い日でもバタンと閉まる心配がなくなった」と大変喜んでいただけました。
作業時間の目安・費用の考え方
今回のドアクローザーの調整作業にかかった時間は、およそ1時間程度です。ドアクローザーの状況や建物の構造によって作業時間は異なります。費用は、調整作業の内容や使用する部品によって変動いたします。詳細な費用については、現地調査後にお見積もりを提示させていただきます。
再発防止アドバイス
ドアクローザーの不具合を再発させないためには、定期的なメンテナンスが重要です。
**定期的な清掃と注油**
ドアクローザー本体、アーム、リンク機構に付着した汚れやホコリを定期的に清掃し、可動部分には潤滑油を注油してください。これにより、動きがスムーズになり、部品の摩耗を抑えることができます。
**ネジの緩みチェック**
ドアクローザー本体やアーム、リンク機構を固定しているネジが緩んでいないか、定期的にチェックしてください。緩んでいる場合は、増し締めを行ってください。ネジが錆び付いている場合は、潤滑剤を塗布してから増し締めを行ってください。
**専門家による定期点検**
年に一度程度、専門家による定期点検を受けることをお勧めします。専門家は、ドアクローザーの状態を詳細にチェックし、適切なメンテナンスや修理を行うことができます。
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